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学Pインタビュー

学Pで体験したことが学生たちに大きな変化をもたらしている

沖縄キリスト教学院大学 人文学部
教授 高崎 正名

学P参加の学生達は期間中に楽しさ、苦しさを十二分に味わい、たくましく成長していっている。
最初の商品づくりにおいては、自分たちのアイディアを出し合う喜びから始まり、綿密なコスト計算・品質管理の厳しさを体験する。続くテレビCM作成を中心とした商品P.R. では、秒単位という時間制限の中でいかに商品をアピールするかという戦いが待っている。
次はいよいよ販売活動。なかなか商品を手にとってもらえない虚しさを感じたり、見知らぬ人たちに喜んでもらえる感動を経験したりする。多くの人々に買ってもらうためにしっかりとした販売計画を立てて進まなければならないことを学ぶ。
 学P終了後の1~2か月間は、さすがに皆ヘトヘトで、学Pの話になど触れてほしくない様子がアリアリである。しかし、やがて学Pで体験したことが学生たちに大きな変化をもたらしていると私は知らされる。授業はもちろん、就職活動に積極的に取り組むようになり、キャンパスのあちこちで、一皮も二皮もむけた姿を見ることができるからである。

沖縄キリスト教学院大学
〒903-0207 沖縄県中頭郡西原町字翁長777番地
TEL:098-946-1231(代表)

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